androidアプリ開発
先日androidの開発環境をそろえたので、早速アプリ開発に取りかかってみる。
目次
・目的
・環境
・プロジェクトを作る
・エミュレータで表示してみる
・まとめ
目的
エミュレータで表示してみる。
環境
macos lion
androidの開発環境が入ったeclipse 4.2。日本語化済み
環境揃えるのは前回を参照
プロジェクトを作る
新規プロジェクトからAndroidアプリケーション・プロジェクトを選択
Application Nameに作るアプリケーションの名前を入力
Project Nameも同じ名前を入れておく
Package Nameは3階層以上入れなければならないらしいので、適当に「hoge.fuga.name」といった感じで入れておく
この画面のTarget SDKで作るアプリの対応バージョンを選ぶ。
今回は2.3を選んでおいた。
そのまま次へを進めていくと、アイコンの選択が出るが、今回は特に設定しないので、そのまま次へ。
色々と細かい設定がプログラム側から出来そうな感じ。
次はActivity、つまり最初に出てくる画面のデザインのテンプレートを選択。
こんなの昔は無かった。とりあえず後から変えられるものなので適当に選択。
プロジェクト完成。
なんかエラーが出ているが、Rクラスは自動で生成されるクラスなので、一端無視して「プロジェクト」->「クリーン」とか「リビルド」とかしてやれば消える。
エミュレータで実行
eclipseからエミュレータを起動させようとすると何故か失敗するので、あらかじめ前回の要領で「android」->「tools」->「AVD Managers」からエミュレータを起動しておく。
eclipseのプロジェクト上で右クリック。
「実行」->「実行の構成」->「ターゲット」->互換性があるデバイスを自動的に選択のラジオボタンを選んで実行。
何か表示されるけどそのまま「はい」を選択。
実行中のデバイスを選択して、実行。
エミュレータを見ると無事Hello Worldが表示されていた。
まとめ
eclipseでプロジェクトを作ってエミュレータで実行した。
eclipseからエミュレータを起動させようとするとエラーが出るので、あらかじめエミュレータを起動させておく必要がある。
この辺の原因を究明したい。
androidの開発環境
ふと思い立ったので、macでのandroidの開発環境をそろえておく事にした。
たぶんwindowsでもほとんど手順は同じ
目的
macでandroidの開発環境を揃える。
必要なもの
eclipse(日本語化)
環境
OS:mac lion
はじめに:SDKのインストール
何はともあれ開発キットがないと始まらないので、SDKを取ってくる。
http://developer.android.com/sdk/index.html
Download the SDKのボタンを押すとadtまでダウンロードされてきちゃうので、
DOWNLOAD FOR OTHER PLATFORMSをクリックしてmac版のSDKをダウンロード。
落としてきたzipファイルを好きな場所に保存して展開。
次に:エミュレータのインストール
先ほど展開したディレクトリの中に入っているandroidをクリック
「androidSDK manager」が起動されるので、入れたいバージョンのやつを全部選択して、
インストールボタンを押す。
なんか途中で色々出てくるけど、acceptかokを押していけばよし。
その次:エミュレータの作成
さっきのandroidをクリックした時に出てくる「androidSDK manager」のメニューに「tools」があるので、そこから「Manage AVDs」を選択
そこで起動された「Android Virtual Device Manager」からNewを押して新しくエミュレータを作る。
必要な所を埋める。
AVD Nameはエミュレータの名前
Deviceは画面比率とか
TargetはOSのバージョン
SD Cardは適当に256mbくらいにしておけばいいでしょう。
これで出来上がったやつを、さっきの「Android Virtual Device Manager」からstartしてやればエミュレータが起動する。やったね。
最後に:eclipseの設定
めんどくさいので日本語化してます。
このへんを参考にhttp://blog1.aitacos.com/?p=2449
eclipseを起動して、メニューから「ヘルプ」->「新規ソフトウェアのインストール」を選択。
「作業対象」に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を入れて、出てきたやつ全部チェックして「次へ」でどんどん最後までやって終わり。
まとめ
android環境を揃えた。
eclipseでの開発はまた次回に
Ubuntuでホームページを公開する
自宅に建ててあるサーバをファイルサーバとしてしか使わないのはもったいないので、apacheをインストールしてwebサーバを兼ねさせてみる事にする。
目的
自宅サーバでホームページを公開する環境を作り、開発用PCからサーバにファイルを送れるようにする事
環境
サーバ:ubuntu12
apache2
開発機:mac mountain lion
導入
この辺は色んな所で解説されてるので割愛
参考:http://dqn.sakusakutto.jp/2008/08/ubuntu-804apache2.html
結果
apacheはあっさり導入成功。しかし、「index.html」が生成されるのはroot権限の「/var/www/」ディレクトリなので、開発機からは直接scpコマンドでファイルを送れないという事が判明。これではファイルを送るのが面倒臭すぎる。
解決
色々解決策を探してみたけども、どうやら「/var/www/」ディレクトリの直下にディレクトリを作って管理者権限をファイル転送に使うサーバのユーザに渡すのが一般的らしい。
そこで、「/var/www」の直下に「hp」というディレクトリを作り、chownコマンドでsshで繋ぐ用のユーザに権限を持たせる事でファイル転送の問題は解決した。
課題
「http://アドレス/hp/index.html」というなんだかかっこ悪いアドレスにアクセスしないとトップが表示できないので、「http://hogeアドレス/hp/index.html」を「http://fuga/index.html」というアドレスに対応づける方法を調べる。
はじめてのgit
プログラムを書ける人からプログラマになるためにgitの使い方をひとつ覚えておこうという覚え書き。
昔にとって放置してあったgithubのアカウントを掘り起こしてきた。
そこに前に個人的に作ったtwitterのwebアカウントを切り替えるchromeの拡張機能をつっこんでみる事にする。
https://github.com/koh110/twit-web-switcher
環境
mac mountaion lion
初期設定
sshの鍵を登録しないとgithubに直接アクセス出来ないらしいので、ホームディレクトリで
ssh-keygen
を使ってsshの公開鍵を生成 。
github側の初期設定
githubのプロフィール設定から「ssh keys」を選んで、ssh-keygenによってホームディレクトリに生成された
~/.ssh/id_rsa.pub
の中身をコピペする。
タイトルはなんでもいいらしい。
githubにプログラムを送る先(リポジトリ)を作っておく
https://github.com/newから適当にリポジトリ名をつけて作成
gitの設定
ユーザ名とメールを設定しないといけないらしい。
git config user.name "koh110"
git config user.email "~@gmail.com"
ローカルリポジトリの設定
よく分からないけど、これを作らないといけないらしい。
ローカルで管理してある程度更新が溜まったらwebに投げる感じ?
という訳でプログラムがあるディレクトリに移動して、
git init
を実行。
ファイルの追加
次はいよいよgithubにアップロード(コミット)するためにファイルを追加していく。
git add ~
で~にスペース区切りでファイルを追加していけるらしいけど、すでにファイルがたくさんあってめんどくさいので、
git add ./
でディレクトリにあるファイルを全部追加。
git status
で今の状況を見れるっぽい。
コミット
次に追加したファイルをローカルにコミット
git commit -m 'first commit'
'~'がコミットのコメントだそう。
githubに投げるための情報を設定
git remote add origin git@github.com:koh110/twit-web-switcher.git
github.com:アカウント名/リポジトリ名 とする
最後に
git push origin master
を実行すると無事githubにコミット終了。
test
開設テスト